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メリークリスマス!

今日はクリスマスですね、オフィスのある銀座もクリスマスの時期は煌びやかで街全体が華やかになり、
大好きな時期でもあります。

しかし、もともとはキリストの誕生祭。
クリスマスは、英語で「Christmas」とつづり、「Christ」はキリストのことですよね。
でも、日本ではXマス・ディナーショーというふうになっています。
どういうことでしょうか?
クリスマスはキリストの誕生を祝う時なのに、「Christ」が取られて、「Xマス」となってしまっているのは不思議です。
日本ではプレゼントがもらえる日、恋人とおいしいディナーをする日、ケンタッキーとケーキを食べる日・・・・といった感じで少し複雑な気持ちになります。
私はキリスト教でないからクリスマスは関係ない!と思う反面、ついついクリスマスだからと豪華な食事を用意してしまうのでした。
明日で仕事納めの方も多いかと思います。
本年はご愛読ありがとうございました。
皆様、よいお年をお迎えください。
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中南米~エルサルバドル

期間があいてしまいましたが・・・・・・地域コレクションから、中南米の続きです。

エルサルバドルには、面白いことに1892年――コロンブスの新大陸発見400年目の年に、素晴らしいコインが発行されました。
旗を描く通称「フラッグ・ペソ」、コロンブスの1ペソ銀貨〈96年まで年号がある〉、それに大型の20ペソ金貨を含む4、3種の金貨です。
これらは21/2ペソが597枚、5ペソが558枚、10ペソが321枚、20ペソが200枚と僅少で、
もっと注目されてよいと思います。
あと1925年の1ペソ銀貨と20ペソ金貨は洗練されたコインです。

エルサルバドル フラッグペソ エルサルバドルフラッグペソ2
「フラッグ・ペソ」



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師走に入り、あわただしい毎日が続いております・・・・・・

最近はブログの更新が出来ず申し訳なく思っています。
皆様も師走に入り、多くの行事があり忙しいことと思います。

12月19日に海外から帰国しました。
19日の夜羽田からタクシーに乗ったのですが、都内の道路は混んでいるだろうと覚悟していたものの、
12月下旬の金曜日にもかかわらず、大変道がすいておりビックリしてしまいました。

やはり今は中国市場、香港が凄いことになっています。
多くのオークション会社が香港でオークションを開催し、
競は過熱し、実際にそのコインに価値があるがあるから・・・というより、
どれだけ高く競り落とすことが出来るか?ということに価値を見出しているようです・・・・・・。
コインのオークション会社も中国市場をターゲットにしているところが多いです。
アジアの拠点が日本でなく、中国市場になってしまったことを少し寂しく感じます。

もっと日本のアンティークコイン市場を盛り上げていきましょう。


中央アメリカ――グアテマラ

〈中央アメリカ――グアテマラ〉
グアテマラはスペインの植民地時代から、ミントマークNGで知られる貨幣製造を続けてきました。
独立後は独裁者カレラ(治世1859-71)の時代に彼の肖像、
それ以外には自由の女神坐像と国章などのタイプが見られ、
また1877年と78年の20ペソ金貨は、名品にランクされるほど見事なものです。
また1925年にはケッツァル銀貨と20ケッツァル金貨という、ケッツァル鳥を描く優れた大型銀貨と大型金貨が知られます。
20ケッツアル金貨は小疵の付いたものが多く、なかなか表面がきれいな状態のもの見かけません。
グレードのよいものは珍しいです。

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中央アメリカ――メキシコ

〈中央アメリカ――メキシコ〉
中央アメリカは、メキシコやグアテマラなどが興味深いコインが多い。
メキシコにはペルーのリマと同様、スペイン王の副王――ビセロイがいたことから、
中南米植民地の中心のひとつとなっていました。

 メキシコはボリビアと並ぶ銀の産出国として有名ですが、
各地の造幣所から大量の銀貨をスペイン本国にもたらしました。

銀貨が1600年から開始されたのに続いて、金貨も1681年にコボ・タイプを登場させました。
どちらもたいてい粗雑な造作のものしか残っていないのですが、
例外的に特別手をかけて製造した「ロイヤル」のタイプを目にすることがあります。
やがてスペイン王の肖像を描く金貨が、1732年のフィリペ5世以後に発行され、
1772年からは銀貨にもカルロス3世が姿を見せました。
 1821年にスペインからの独立を達成するのですが、直ぐにイトゥルビデの帝政が始まり、
またベニト・ファレス大統領による外債不償還から、フランスの支援するマクシミリアン帝国の成立となりました。
どちらも短期間だったものの、大型金貨や大型銀貨の発行が見られました。

 その後の8レアル銀貨――鷹と自由の女神の帽子タイプは、
莫大な量がアジアに流入してきたことで、中国の紙幣には墨銀(メキシコ銀貨)との兌換と言うものすらありました。
幕末の日本も〈改三分〉のように、カウンタースタンプを打刻したケースも少なくありませんでした。

 金貨の製造も代わることなく続き、1921年の〈独立100年〉記念50ペソ金貨は好評で、以後も発行されていきます。
それに先立つ1910年代の混乱期に、オアハカ州で登場した60ペソ金貨などは、世界の名品金貨として知られています。



メキシコ 8レアル銀貨 1790年 カルロス4世肖像はカルロス3世


メキシコ 8レアル銀貨 1790年 カルロス4世(肖像はカルロス3世)

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南北アメリカ~北アメリカ

アメリカは世界一コレクターの多い国だけに、発行数1万枚ぐらいの金貨が、
1万ドルの大台を超えていることでも判ります。
これが他の国のコインだとしたら、1000ドルから2000ドルが精一杯でしょう。
 この国のコインのハイライトには、貨幣製造の開始された1794年から1804年(07年までのものもある)、と言う短い期間です。
しかし1800年代前半のコインについてはグレードが良好ならそれなりの評価を受けており、
また特別な年号のものなどは非常に高い評価となっています。
 また、1900年代に入ってからも、50セント銀貨の記念貨シリーズがあり、根強い人気を有しています。
1915年の〈パンパシフィック博〉記念のセット――とりわけ50ドル金貨の円形は483枚、
八角形は645枚と言う僅少な発行数で、現在では10万ドル以上のコインとなっています。
1ドルと21/2ドル金貨、それに50セント銀貨を加えた5種の記念セットは、最高の珍品となっています。


アメリカ1ドル銀貨1795年初期のアメリカのコインは、極印の浅彫りのものばかり
アメリカ1ドル銀貨1795年初期のアメリカのコインは、極印は極めて浅堀 


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地域コレクション~南北アメリカ―〈カナダ〉

【南北アメリカ】

これは正確には〈北アメリカ・中央アメリカ・南アメリカ〉に分類できます。
日本ではまだ今ひとつ人気が高くありませんが、中南米はアメリカ市場ではコレクターが多い地域でもあります。
〈カナダ〉
 カナダは大型銀貨――1ドル銀貨の登場が、1935年と非常に新しいですが、
50セント銀貨においては1870年から流通しており、未使用品ともなると極めて珍しいコインになります。
1858年に20セント銀貨という珍しい額面のコインがありますが、
不評だったのかこの年だけで以降製造されませんでした。

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プロフィール

Ms CoinExpert

Author:Ms CoinExpert
Ms CoinExpert 吉岡 美栄
外国貨幣研究家、元ジェミニ代表の平木啓一氏の下6年間、アンティーク貨幣売買に携わり、
2013年11月にCoinExpert.LLCを設立。
Managing Directorとして日々奮闘中。

 

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┗ウナ&ライオンーーすなわちウィリアム・ワイオンが刻んだ、ヴィクトリア女王が獅子を従える姿を描く5ポンド金貨は、世界の名品として名高い。何しろデザインが優雅な